米調査機関・Great Place to Work® Instituteが、アジア・中東の従業員690万人に意識調査を実施。初エントリーで3つのランキングに選出
東京を拠点に外資系企業や日系グローバル企業にハイクラス人材を紹介するApex株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ブロック・ワーベッツ、以下 エイペックス)は、2024年8月29日(木)に Great Place to Work® Institute(以下「GPTW」)より発表された、2024年版 アジア地域における「働きがいのある会社」ランキング(Best Workplaces in Asia 2024 List)中小企業部門92位にランクインし、同部門で日本唯一の人材紹介会社として選出されたことをお知らせいたします。
本ランキングは、アジア・中東各国で690万人の従業員を対象にした調査に基づいています。アジアランキングは年々参加企業が増加し、競争が激化する中、15カ国で国別ランキングに選出された870社のうち、200社が選出されました。その中には、日本における「働きがいのある会社」にランクインした35社が含まれています。
この受賞をきっかけに、当社ではクライアント企業様と求職者様との信頼関係をさらに強化し、より良いコラボレーションを促進するとともに、一人ひとりの従業員が能力を最大限に発揮できる環境づくりを一層進めてまいります。
GPTW アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングとは
GPTWは、アジアおよび中東地域で働く690万人の従業員を対象に調査を実施し、2024年版 アジア地域における「働きがいのある会社」ランキング(Best Workplaces in Asia 2024 List)を発表しました。このランキングは、アジアの15カ国から選ばれた870社の中で、特に優れた200社を選出しています。アジア地域のランキングは年々参加企業が増え、競争が激化しています。そのため、受賞した企業は、アジアにおける先進的な雇用企業として高く評価されています。
選考基準
中小企業部門:アジア・中東の「働きがいのある会社」ランキングに1カ国以上ランクインしている企業で、従業員数が50名から499名の企業が対象です。
対象国は、中国、香港、台湾を含むグレーターチャイナ、インド、インドネシア、日本、シンガポール、韓国、スリランカ、クウェート、バーレーン、オマーン、フィリピン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ベトナムです。今回のランキングは、2024年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングのデータをもとにしています。
GPTW初エントリーで3つのランキングに選出
エイペックスは、GPTW「働きがいのある会社」認定・ランキング初エントリーにもかかわらず、2024年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング中規模部門において11位にランクインし、「女性の働きがいランキング」では5位に選出されました。また、アジア地域ランキング92位にも名を連ねるという快挙を達成しました。
エイペックスの取り組みの一例
特別なことがあれば祝い合っている(*)
(*)同社で働く人へのアンケート結果から、同規模の他社と比較し相対的に強みといえる特徴を表示しています
エイペックスには「人」を重視し、従業員同士の成功を共有する文化が根付いています。セレブレーションやイベントでは、仲間と共に会社の成功を祝福し、ポジティブな雰囲気を作り出しています。この文化は個々の成果や努力を称え、チーム全体の働きがいを高めています。さらに、形式的なイベントにとどまらず、従業員の意見を反映させるためにアンケートを実施し、常に改善を図っています。社内に寿司職人を招いてみんなで寿司を楽しむ機会や、屋形船パーティーなど、エイペックスならではのインパクトのあるイベントを通じて、全員にとって特別な思い出を作るよう努めています。
昇進すべき人が昇進している
エイペックスの人事評価制度は、成果主義を基本とし、昇進や報酬において性別や年齢、社歴に関わらず公平かつ透明な基準を採用しています。例えば、入社からわずか2年で2度の昇進を果たした若手女性コンサルタント(*)が、トップパフォーマーの一人として表彰されています。また、従業員がキャリアを自分で選択できる環境を整備しており、マネージャートレーニング後も管理職への昇進を強制せず、個々の意向を尊重しています。
(*)2024年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキングにおいて、選出された15社の代表として、当社の人材コンサルタントである郭 諭里が記者発表会にて「女性の働きがいを高める要素」について講演を行いました。詳細につきましては、こちらよりご覧いただけます。
福利厚生・メリットが充実している
エイペックスの年間休日は132日。「会社としての休み」がゴールデンウィークやお盆、年末年始に設定されており、従業員全員がリフレッシュできる環境を整えています。さらに、フレックスタイム制度やリモートワーク制度を導入し、働く人の都合に柔軟に対応しています。例えば、自身の体調不良や急な休暇が必要な場合、根回しや電話は不要で、チャットでスムーズに申請できるため、誰もが安心して休むことができます。
当社の今後の展望について
Apex株式会社 代表取締役 ブロック・ ワーベッツ コメント
「エイペックスは、『誠実』『コミュニケーション』『チームワーク』など6つのコアバリューをビジネスの中心に置いており、求められる結果への揺るぎないコミットメトこそが我々の卓越性であり、これまでの成長と成功の証と考えています。そのために、社員の能力開発とキャリアアップへの投資は惜しみません。従業員に意思決定権があること、キャリアに対する主体性を持たせることで起業家精神とアカウンタビリティを重視する企業文化が醸成され、複雑な課題にも対処できるダイナミックで質の高い人材が育成されています。こうした『人』中心のアプローチが我々のイノベーションとクリエイティビティの源泉であり、顧客からの高い評価と市場でのリーダーシップにつながっています。優秀なバイリンガル人材を必要とするグローバル企業や国内企業は日本に数多くあり、我々はそういった企業にとってさらに必要不可欠なパートナーとなるべく尽力しています。業種や職種に特化したサービスをさらに強化し、クライアントそれぞれのニーズに合致したソリューションの提供に努めているほか、グローバルネットワークを拡大しより多くのバイリンガル人材にリーチすることで、クライアントに対し新たなビジネスチャンス創出の可能性を提案しています。今後も、社員の能力開発と主体性に重きを置くことで顧客からの信頼を獲得し続け、成長企業が最も信頼するエグゼクティブ・サーチ・ファームとなることを目指していきます。」
Apex株式会社について
エイペックスは、外資系企業や日系グローバル企業への転職を目指すハイクラス人材をサポートする転職エージェントです。紹介企業の規模は、世界的に有名な企業から中小企業、日本初進出のスタートアップ企業まで幅広く対応しています。製薬、科学技術、医療機器、ヘルステック、バンキング・ファイナンシャルサービス、コンシューマー、サプライチェーン・購買、法務・コンプライアンス、人事・総務、財務・会計、ITの11の業界をカバーしており、求職者や採用企業のニーズに合ったきめ細かいサービスを提供しています。