現在、会社員として働きながら転職を考えている皆様は、忙しい毎日のなかで情報収集や転職先選びを進めなくてはならないことに、新卒での就職活動とは異なる難しさを感じているのではないでしょうか。
後悔のない転職のためには、以下のようなポイントをおさえて進めることが重要です。
転職先の選び方
転職活動開始前の注意点と対策
転職活動中の注意点と対策
新卒の就職活動と異なる点
本記事を読むことで、転職を成功させるために必要な情報とポイントを理解できるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
目次
転職するかしないか、判断するためのポイント
後悔しない転職先の選び方とチェックポイント
転職活動開始前の5つの注意点
第二新卒・中途採用と新卒との違いは?気をつけておきたい8つのポイント
[年齢別] 転職に成功した事例
エイペックスの転職支援サービスとは?
ポイントをおさえて転職を成功させよう
転職するかしないか、判断するためのポイント
現在の仕事や職場に疑問を感じつつ、転職するべきか現職にとどまるべきか迷ってしまうこともあるかと思います。
このときの判断のポイントとしては以下の8つの点が挙げられます。
仕事の満足度
キャリア成長の可能性
給与や待遇
会社の安定性や将来性
働き方の自由度
転職市場や求人の状況
自分のスキル
個人的な環境
現在の仕事の満足度を振り返り、やりがい・職場環境・チームメンバーとの関係が自分の価値観や目標と合致しているかを見極めましょう。
次に、キャリア成長の可能性を考えます。現職での成長や学びの機会が十分にあるか、転職すれば望むキャリアパスが実現可能なのかを検討します。
給与や待遇も重要な判断材料です。自分のスキルや経験に対する報酬が市場価値に見合っているか、また、転職によって改善される見込みがあるかを評価します。
リモートワークの可否や柔軟な勤務時間、家族の状況や通勤の利便性、転勤や海外勤務の可能性なども含めたライフスタイルに合った働き方ができるかどうかも重要です。
現在の会社の安定性や将来性だけでなく、業界全体の動向や転職市場の状況、長期的な視点で検討しましょう。
▼転職するかどうかで悩んだときの判断ポイントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
後悔しない転職先の選び方とチェックポイント
「どの会社へ転職するか」は、転職活動の成否を決める最も重要な部分です。給料だけで決めてしまって転職後に後悔しないためにも、転職先の会社選びで必ずおさえておきたい7つのチェックポイントをご紹介します。
転職後のルートが自分のキャリアプランと一致しているか
より良いキャリアプランの実現は転職の大きな目的の1つです。昇進の可能性、他部門への異動の可能性、研修の有無、専門スキルの向上支援などが提供されるのか、将来のキャリアプランと企業が提供する成長機会が一致するかを必ず確認しましょう。
企業文化や価値観に共感できるか
企業のカルチャーや価値観は、日々の業務の満足度に大きく影響します。会社のミッションやビジョンに共感できるか、また、その価値観が自分の仕事への取り組み方や考え方と一致するかという視点も大切です。
社内やチームの雰囲気は自分に合っていそうか
職場の雰囲気は、働きやすさに直結します。面接時やオフィス見学を通じて社内のコミュニケーションやチームの雰囲気を感じ取り、自分がその中でいきいきと働けそうかどうか判断しましょう。
仕事内容と責任の範囲は問題ないか
転職後の仕事内容とその責任範囲は、自分のスキルや経験、さらには挑戦したいことと一致するでしょうか?特に未経験の分野に挑戦する場合は、サポート体制やOJTの充実度なども確認が必要です。仕事の責任範囲について内定承諾前に必ず確認し、やりたい内容に合致しているのか、反対に勤務がスタートしてから業務範囲を超えた仕事を担当することはないかなども確認が必要です。
業界や企業は今後発展していきそうか
転職先の業界や企業の将来性を見極めることは、長期的なキャリア形成において欠かせません。市場の動向、企業の財務状況、成長戦略に基づき、安定して成長を続ける企業を選びましょう。日々の仕事が忙しくなかなか調べられないときは、その業界に詳しい人や会社のOBOG、専門家に相談するのも良い方法です。
ワークライフバランスは適切か
自分のライフスタイルや人生設計に合わせたワークライフバランスが保てるかどうかも、転職先を選ぶ上で重要なポイントです。残業の平均時間、休日の取得しやすさ、育児休暇や時短勤務、リモートワークやフレックスタイム制度など柔軟な勤務制度があるか等も確認しておきましょう。
給与や福利厚生制度は満足か
給与水準や福利厚生制度が自分の期待に応えているかどうかは、転職後の満足度に大きく影響します。転職後に「しまった」とならずに済むよう、事前にリストを作り、不明な部分は事前に確認しておくと安心です。特に福利厚生については前職が長いとその恩恵について忘れがちになりますので、転職でどんな福利厚生が受けられなくなるのか確認が必要です。
上記のような点を知るためには、求人情報に書かれていることだけでは分からない場合もあります。転職サイトに掲載されている口コミや業界内の知人友人など、リアルな声を参考にできると良いですね。また、複数の内定をもらい選択しなければいけない時も、これらのチェックポイントを活用できます。
とはいえ、100%満足できる転職先を探すのは誰にとっても難しいものです。それぞれのポイントを大切にしつつ、優先順位をつけて判断することをおすすめします。
自分に合った転職先をなかなか見つけることができない方は、一度人材コンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか?
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転職活動開始前の5つの注意点
働きながら転職活動を開始すると、忙しさや準備不足から思わぬところで落とし穴にはまってしまう可能性もあります。失敗を避けるためにも、以下の5つのポイントをおさえてから転職活動をスタートさせましょう。
また、興味がある方は転職成功に向けて実践して欲しいコツや成功する人の特徴をまとめた記事もあわせてご覧ください。
自分の市場価値を正しく把握する
自分のスキルや経験が市場でどのように評価されるかを事前に調査しましょう。業界の平均給与と求められる資格や経験を把握することで、自分のレベルに合った適切な職を選びやすくなります。
転職希望時期を決めておく
時期を決めずになんとなく転職活動をはじめると、日々の忙しさからつい後回しになり、いつまでも転職先が決まらなかったり、逆に計画的に活動を進めてこなかったために焦って転職を決めてしまい、後悔するという事態に陥りがちです。
面接や退職の交渉も時期がはっきりしていればよりスムーズに進みます。個人的なライフイベントがあればそれも考慮しつつ、目標の転職時期を決定しましょう。
※転職活動におすすめの時期については、別記事でご紹介しております。
会社に転職活動をしていることを伏せる
職場に転職活動が知られると不必要なトラブルの原因になったり、カウンターオファーなどにあって転職を断念せざるを得ないなど不測の事態が起こりかねません。信頼できる人以外には情報を明かさないようにしましょう。
転職の意思を家族に伝える
先程会社の同僚には転職するつもりであることを秘密にするようアドバイスしましたが、家族は別です。「内定をもらってから伝えた方が喜んでくれるだろう」と高をくくってはいけません。転職活動を始める前から家族にきちんと自分のやりたいことを伝え、想定される問題を解決して転職について納得してもらいましょう。最悪の場合、打ち明けなかったことで内定を断らざるを得ない状況に陥ったり、信頼関係を揺るがすことにもなりかねません。あらかじめ家族の意見も聞いて、気持ちよく転職活動をスタートさせましょう。
転職活動用のメールアドレスを用意する
転職活動専用のメールアドレスを作成すると、進行管理がしやすくなります。プライベートのメールと混同して見落としたり、返信先を誤ってしまうといったリスクも避けられます。おすすめは「Gmail」で、Google Meetのオンライン面談・面接やカレンダーなどの機能とも連携して使えるので便利です。
最も注意したい点は、会社のメールアドレスを転職活動に使用しないということです。ライバル会社と連絡を取っていたとなれば情報漏洩の疑いもかけられかねませんので、会社は社員のメール内容はすべてチェックしているくらいの考えで、情報収集や企業・エージェントとのやり取りは個人のメールアドレスから行いましょう。
第二新卒・中途採用と新卒との違いは?気をつけておきたい8つのポイント
新卒時の就職活動と、第二新卒や中途採用の転職とでは進め方やアピールポイントが異なります。特に注意して進めたいのは次の8つのポイントです。
情報収集の時間が限られている
学生時代とは異なり、フルタイムで働いていると情報収集にあてる時間が取りづらくなります。自分の転職活動をきちんと管理して、求人情報の見落としや見間違え、連絡漏れにも注意しましょう。全く情報収集が進まない場合、思い切って転職エージェントを利用するのも良い方法です。興味がある方は、おすすめの情報収集方法をまとめた記事も合わせてご覧ください。
退職せず転職活動することが重要
転職活動中に退職することは避けましょう。転職活動が予定どおりに進むとは限らず、無職の期間が想定以上に長くなってしまう可能性もあります。そこで焦って内定をもらった企業に決めてしまい、あとから後悔してしまうことも考えられます。継続した収入は交渉力を高め精神的な安定をもたらしてくれるほか、企業側からも前職からのブランクがないほうが好印象であり、あなたの市場価値が下がることもありません。体調不良など余程の事情がない限りは、現職に留まりながら転職活動を進めましょう。
キャリア採用を意識した履歴書を作成する
第二新卒・中途採用のキャリア採用の履歴書は、「経歴」「実績」「専門スキル」が最重要ポイントです。職務経歴は、どのような課題にどう取り組み成果を上げたのか、数字を使って具体的に書きましょう。また、業務で習得したスキルや専門知識、使用可能なツールや言語など、具体的なスキルセットを明記します。
さらに、外資系企業への応募を考えている場合は、これらの情報を英文履歴書として提出する必要があります。
志望動機については、入社後のビジョンと応募先企業でどのように貢献できるかをつなげて書くことで、あなたの価値が伝わりやすくなります。
セルフブランディングで自身の価値を具現化する
新卒の場合は自分の長所や学生時代に力を入れたことが自己PRのメインとなりますが、転職ではセルフブランディングに基づいた自己PRを行うことが重要です。実務経験から得たスキルや成果、実績を具体的なエピソードとともに紹介し、自身の価値が十分に伝わるような自己PRを目指しましょう。詳しいセルフブランディングの方法は、こちらの記事でご紹介しています。
ポジティブな転職理由を伝える
転職理由は、採用側が特に気にすることの1つです。待遇や人間関係が理由であっても前職の不満を述べるのではなく、キャリアアップやスキル向上など成長を目指す姿勢を示すことでポジティブな印象を与えられます。転職理由が会社の将来性である場合の伝え方はこちらで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
非現実的な理想を捨てる
転職活動では、オープンマインドと現実的な姿勢は非常に重要です。特定の会社や職業に就きたいと考えて転職活動を始める方もいることでしょう。しかし、予想外の企業や職種が自分により適している可能性もあるため、転職活動の際は、企業名や規模にとらわれず、できる限り選択肢を広げてから徐々に絞り込むことをおすすめします。
さらに、転職活動は予想以上に時間がかかることがあり、特に専門性の高い分野では、より長期間の準備が必要となります。業界や企業などでも変わりますが、一般的に転職には3ヶ月から6ヶ月程度かかることが多いため、転職活動を始める際には、十分な時間を確保することが重要です。
給与交渉が必ずある
新卒採用では基本的に給与交渉が存在しないため、はじめての経験という人も多いかもしれません。デリケートな問題ですが、避けることなく自分の市場価値・スキル・経験を踏まえた上で適切な条件を提示し、柔軟な姿勢で交渉を行いましょう。
給与交渉に不安を感じている方は、転職エージェントを活用するとあなたの代わりにコンサルタントが給与交渉を行ってくれます。正しい市場価値を知る転職エージェントを活用したほうが、期待以上の給与額で内定が獲得できる可能性が高まります。
エイペックスでも数多くの給与交渉の実績がありますので、興味がある方はぜひ一度ご連絡ください。
上層部との最終面接がある
最終面接前の採用面接では実際に一緒に働く同僚・上司が面接官であることが多いため、現場での対応力や業務を遂行できる能力・スキルについての質問が中心となります。しかし、役員や経営層の上層部が面接官となる最終面接では、会社への中長期的な貢献度を知るために「これまでの経験や実績を当社の事業にどう活かしていけそうですか」「当社での将来のビジョンを教えて下さい」のような質問をされることが多くなります。
また、入社の意志が確かかどうかを知るために、「他社の選考状況はいかがですか?」と聞かれることもあります。第一志望であることをしっかりと伝えるとともに、自分のキャリアプランと会社や事業への貢献をどうマッチングさせていけるのか、具体的に話せる準備をしておきましょう。
[年齢別] 転職に成功した事例
それでは、年齢別に転職を成功させた例を見ていきましょう。
20代の転職成功事例
■大手日系企業の営業職から大手外資系IT企業のエンタープライズセールス職に転職した事例
転職先 | 大手外資系IT企業のエンタープライズセールス職 |
前職 | 大手日系企業の営業職 |
転職理由 | 仕事に慣れてきた結果、今後のキャリアを中長期的に考えたいと感じたため |
転職成功の決め手 | 営業職を軸に今後のキャリアを考えていきたいとのことでしたが、転職経験がなく、どの商材を扱う企業が良いのかで、方向性が悩みでした。 そのため、職務経歴書の作成から担当コンサルタントと相談を重ね、自身の強みを深堀り、スキルの棚卸しを実施しました。 クライアントとの関係構築が強みであることを発見し、「カルチャーフィット」と「営業アプローチ」をポイントに解像度を高めていきました。一口に営業といってもどの段階でどんなアプローチが期待されているのかは商材と企業によって異なり、プロダクトの知見・認知にもよるため、しっかりと強みを見つけて方向性を絞れたのが決め手につながったと考えます。 |
担当者:島本純平(ITチーム プリンシパルコンサルタント)からのアドバイス
「20代は30代以降と違い、大きなキャリアチェンジにも対応しやすい年代です。転職の際には、「なぜこれまで成功してきたのか」、ご自身の強みを知ることから始めてみてください。そのために転職のプロである人材コンサルタントを味方につけ、一緒にソリューションを見つけていくことが成功の鍵となります。一社しか経験がない場合でも、スキルの棚卸しをする機会を持つことは重要です。」
■外資系ライフサイエンス企業の営業職から外資系ライフサイエンス企業のチャネルセールスに転職した事例
転職先 | 外資系ライフサイエンス企業のチャネルセールス |
前職 | 外資系ライフサイエンス企業の営業職 |
転職理由 |
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転職成功の決め手 | 20代の若さで自分で解決しようとせず、エイペックスのような転職エージェントに相談したことは大きな勝因となっています。 20代であれば転職経験が浅く、転職のプロセスにも慣れていないため、密に連絡を取り合ってサポートしてくれるプロのエージェントに頼ることで、間違った方向に行かずスムーズに希望の転職先を見つけることができます。 |
担当者:マイケル・カプラー(科学技術チーム シニアマネージャー)からのアドバイス
「20代であればまだまだポテンシャル採用の可能性も高く学ぶことも適応することも可能であるため、あまりこだわりを持たずできるだけ多くのポジションに応募することが成功の鍵となります。場合によっては、現職に留まって経験を積むのも選択肢の一つとして残しておくと良いでしょう。」
30代の転職成功事例
■外資系メーカーの営業職から外資系ライフサイエンス企業のマーケティングスペシャリストに転職した事例
転職先 | 外資系ライフサイエンス企業のマーケティングスペシャリスト |
前職 | 外資系メーカーの営業職 |
転職理由 | 営業職以外の職種へのキャリアチェンジ、もしくは新しい製品分野を経験したかったため |
転職成功の決め手 | 面接は「準備にどれだけ時間をかけられたか」が大変重要なポイントとなります。30代となると一度転職を経験している場合が多く、面接のプロセスをある程度理解しているため、他の候補者もしっかり準備をして臨んでいます。この方も転職を真剣に考え、自身で企業リサーチなどを行い、意欲の高さを示していました。 この点は採用面接で面接官に伝わるため、内定獲得の大きな要因だったように思われます。 |
担当者:マイケル・カプラー(科学技術チーム シニアマネージャー)からのアドバイス
「20代同様、30代はまだ新しいことを学ぶのに十分な年齢です。この方のようにあまり自分を限定し過ぎず、興味のあるポジションにできるだけ多く応募することをお勧めします。」
40代の転職成功事例
■大手外資系コンサルティングファームのゼネラルコンサルタントから大手外資系コンサルティングファームのIT戦略コンサルタントに転職した事例
転職先 | 大手外資系コンサルティングファームのIT戦略コンサルタント |
前職 | 大手外資系コンサルティングファームのゼネラルコンサルタント |
転職理由 | 長く同じ会社に勤めており、ある程度現状に満足はしてるが、新しいことにチャレンジしたかったため |
転職成功の決め手 | 「マーケットからは即戦力を期待される⇔自分は新しいことに挑戦したい」という不一致に苦労されていました。しかし、担当コンサルタントとスキルの棚卸しで強みを確認し、コンサルティングファームという同じ領域でも業務内容が違う職務を目指す方向性が決まりました。職種変更ではなく、担当領域の変更により、スキルマッチも実現し、新しいことへの挑戦にもつながりました。 |
担当者:島本純平(ITチーム プリンシパルコンサルタント)からのアドバイス
「40代になると企業からは即戦力としての採用が求められることがほとんどです。そのため、「より」自身の強みを理解し、それをいかにアピールできるかが転職成功の鍵となります。自分の強みを見つけられない場合には、コンサルタントに相談することで自分では思いもしなかった提案をしてくれたり、今後の方向性を導いてくれたりしますので、プロに相談することも成功の秘訣の一つとなります。
ただ、志望動機として「ステップアップ」という明確な軸を持っていると成功につながりやすいため、どのようなモチベーションで転職を考えているのかも重要です。」
■大学の助教授から外資系バイオテクノロジー企業のアプリケーションスペシャリストに転職した事例
転職先 | 外資系バイオテクノロジー企業のアプリケーションスペシャリスト |
前職 | 大学の助教授 |
転職理由 | 大学で研究だけに時間を費やしてきて、これ以上のキャリアを見込めないと感じたため |
転職成功の決め手 | エイペックスでは大学や研究所などアカデミックな分野から一般企業への転職をサポートしていますが、転職経験が少なく、準備に時間を要することがほとんどです。そこで、密に連絡を取って全面的なサポートが可能な転職エージェントを頼ることが、内定獲得の大きな要因となりました。 「40代ということで転職するには遅すぎるのではないか」と危惧されていましたが、客観的かつ率直な意見を持つエージェントが、未経験の40代でも採用してくれる可能性が高い企業を提案できるため、人材コンサルタントを活用することで、合格の可能性を高めることができます。 |
担当者:マイケル・カプラー(科学技術チーム シニアマネージャー)からのアドバイス
「40代であればかなり経験を積み、1つか2つの分野に特化した強みを持っていると思います。もし転職を希望されているのであれば、今後の難しさを考えると「今」が転職の絶好のタイミングだと言えます。特に管理職の経験がない方は、管理職への転職に最適のタイミングとなりますのでぜひ検討してみてください。また、40代の方は自分が転職の対策方法を知っていると思い込んでしまっている場合もありますので、よく転職エージェントと連絡を取り合って面接の準備をしっかりと進めていきましょう。」
エイペックスの転職支援サービスとは?
転職活動にあたっては、自身の強みやスキルを正しく市場価値として認識するとともに、転職先候補となる企業の求人情報を幅広く収集し、最適な転職先を選定して効率的にアプローチすることが成功の鍵となります。
しかし、多忙な生活の中でそれを実現するのは難しいと感じる方も少なくないのではないでしょうか。そのような時は、時間を無駄にせず、ぜひ専門家のサポートを受けることをおすすめします。
エイペックスの転職支援サービスでは、あなたのスキルや経験・将来のキャリアプランを丁寧にヒアリングし、最適な求人情報を提供します。エントリーから面接日の調整、内定・入社時のバックアップに至るまで、担当コンサルタントがあなたの転職活動を全面サポートします。
外資系・日系グローバル企業や高い専門性が求められる職種への転職に強みを持ち、一人ひとりに合わせてパーソナライズされたアドバイスで、理想の転職を実現させるお手伝いをしています。エイペックスの転職支援サービスの詳細についてはサービス紹介ページをご覧ください。
ポイントをおさえて転職を成功させよう
以前に比べてカジュアルに転職する人が増えたとはいえ、やはり転職は人生の大きな決断の1つであることに変わりありません。働きながらの転職には時間的な制約も伴い大変ですが、今回ご紹介したポイントを知っておくことで、より効率的に失敗なく転職活動を進められます。
「毎日忙しく情報収集もままならないが、期限を決めて必ず転職を成功させたい」とお考えであれば、転職エージェントを上手に利用するのが成功への近道です。まずは以下よりお気軽にエイペックスへお問い合せ・ご相談下さい!