2019年9月からエイペックスの一員として一緒に働いてくれたインターンのウィルが、インターンシップ期間を終了し本国に帰る日がやってきました。カナダのビクトリア大学の2年生でビジネスを専攻している彼が、インターンシップ経験を通じて習得できたスキルや経験を語ってくれました。
ウィルの仕事は、エイペックスの製薬チームのメンバーとしてリクルートメントプロセスを学んでいくことでした。当初は、全く馴染みのない製薬業界に戸惑いを覚えたというウィルですが、エイペックス社員が自分を信頼し課してくれる責務にとても感動したそうです。
「エイペックスでインターンとして働く中で、今後のキャリアに活かせる貴重な知識と経験を習得することができました。リクルートメントという非常に興味深い業界について深く掘り下げて知ることができたのと同時に、日本に長期間滞在することで全く異なる文化を体感できたのも大きな収穫です。このインターンシッププログラムがもたらす経験は、学校で授業を受けるだけでは経験できない非常に貴重なものでした。」
インターンシップでの苦労・学んだこと
「はじめは、全く慣れない業界について勉強していくことに大変苦労しました。学んでいく途中で挫折しそうになることもありましたが、しかしどちらにしても早く知識を身につけなくてはなりません。
エイペックスでの実務経験で学んだ最も大切なことは、スピーディーな職場環境の中でしっかりとタイムマネジメントをすること、そしてやるべきことの優先順位をつけることです。エイペックスは非常にオープンな職場環境で、様々なプロジェクトが常に重複して同時進行しています。まず優先順位をつけ、それから一つのジョブに対していつどの程度の時間を割くのか、常にそれを意識していくことが、インターンシップを通じて学んだ大切なことの一つです。」
エイペックスのチームについて
「エイペックスでのインターンシップで最も感動したことは、そこで働く「人」です。エイペックスには本当に様々な国籍・バックグラウンドを持つ社員が働いていて、彼らとコミュニケーションを持つことは本当に有意義でした。エイペックスのインターンシップでは、自分が必要としていることは全てチームが提供してくれますし、各段階で様々なサポートをしてくれます。これまでの職場経験では得られなかったこと、充実したコミュニケーシと職場環境、そしてチームワークの素晴らしさをエイペックスは教えてくれました。エイペックスは、インターンをチームの一員として快く迎えてくれ、働きやすいように様々な便宜を図ってくれる素晴らしい企業だと感じることができました。」
ウィルは12月末にインターンシップを終了し、再びビクトリア大学へと戻っていきました。日本、そしてエイペックスで得た経験を活かし、今後の彼のキャリアが輝かしいものになることを、エイペックス社員一同願っています。