第一印象は15秒で決まると言われています。また、有名なメラビアンの法則によると見た目55%、声の調子38%、言葉7%がコミュニケーションの要素と言われています。
転職の際、一次面接に進んだということは、あなたの職務経歴は書面上合格している、という事です。面接でうまく話せるか心配な方やコミュニケーションが苦手な方でも、第一印象は作れます。確実に良い印象を与えられるよう、面接へ向かう際には最低限下記のポイントに注意しましょう!2度目のチャンスはありませんからね!
身だしなみ
・ビジネススーツを着用していますか?
・靴の手入れは行き届いていますか?
・フレグランスはつけすぎていませんか?
・髪の毛が顔にかかっていませんか?
※どうしてもスーツで面接に臨めない場合には、必ず事前に確認と断りを入れてからビジネスカジュアルで臨みましょう。また見落としがちな髪型ですが、顔全体が見えるか見えないかで印象は大きく変わり、第一印象を残す上での重要なポイントの一つになります。男性は勿論ですが、女性も前髪が長すぎないか、おくれ毛がでていないかなど、面接前に鏡でチェックしましょう。WEB面接でも当然身だしなみは重要です。
立ち居振る舞い
・姿勢は正しく
・お辞儀の前後は相手の目を見てアイコンタクト
・視線の向きに気を付ける
挨拶
・自ら挨拶することを忘れずに
・元気に明るく感じよく
まとめ
企業の入口についた時点で誰に見られているか分かりません。受付や面接場所への通路でも、常に上記のポイントを意識しておきましょう。上記の注意点に気を付けるだけで見た目は大きく変わり、相手に良い印象を与えるはずです。普段から初対面の方とうまく話せなかったり、すぐに緊張してしまったりする方は、特に面接へ向かう前に上記のポイントを振り返り、好感度の高い第一印象を残しましょう。