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面接で失敗した後にするべき事

​面接を終えて、「はぁ~、やらかしてしまった…終わった…」と肩を落とすことは誰だってあるもの。でも面接で失敗してもこの世の終わりではありませんし、何度も再挑戦して失敗を繰り返し、そこから学び続けたって誰にも迷惑はかかりません。

別のオプションを探すのはもちろん、もし落とされた会社にどうしても入りたく自分に絶対合っているという自信があるのなら、もう一度その会社へのチャレンジをお願いしたっていいでしょう。体調が悪かった、不慮の事故で遅刻してしまった、質問をきちんと理解できずに回答した、といろんな失敗があると思いますが、いつまでもクヨクヨせずに気持ちを切り替えて次に進むのが大切です。

 

落ち着いて考える時間を作る

面接を終えたばかりだと、イライラしていたり情緒不安定でマイナス思考になっていたりするもの。ですから普段通りの自分に戻るまで、少し時間を置きましょう。そして平常心に戻ってから、何が悪かったのか、次はどうすれば失敗を繰り返さないのかじっくりと考えましょう。たとえ次に受けるのが別企業だったとしても、前の面接で上手く答えられなかった質問を思い出して回答する練習をしたり、リサーチ不足だった企業について調べなおすなどの行動もきっと活かされます。失敗はつらい経験ですが、記憶を消し去ろうとするのではなく、忘れる前にじっくり振り返ることが大切です。面接の成功は事前準備にかかっているので、今回の失敗から学んだことをベースに準備していけば次に必ず活かされます。

 

転職エージェントに頼る

転職活動をよりスムーズにするするために、転職エージェントやコンサルタントに頼るのも一つの手です。これらのサービスは転職希望者と求人企業の橋渡しをしてくれるので、余計なストレスに悩まされず効率的に活動できるようになります。転職エージェントでは面接の練習をしてくれたり、履歴書チェックを含む準備をサポートしてもらえたり、企業情報や面接受け答えのヒントを教えてもらえたりするので、より面接で成功する確率が高まります。さらに、面接が上手くいかなかった場合には理由を先方に聞いて教えてくれたり、同じ会社の他職種を紹介してもらえたり、状況によっては採用担当者に再チャレンジをお願いしてもらえることもあります。仕事探しの効率を上げ、面接テクニックを上げるサポートを無料でしてくれるのですから、転職エージェントを使わない手はありません。

 

失敗から学ぶ

運よく応募中の仕事に再挑戦できることになったら、既にその企業で聞かれそうな質問や面接の進み方がなんとなく想定できるはずなのでより戦略的に準備できるでしょうし、同じ企業の別職種を受けることになった場合でも、どのような流れで進んでいくのか予想しながら準備できるでしょう。もし応募中の仕事を途中辞退する場合や、一次面接で落とされて別の企業を探す時などは、もう少し時間をかけて次の面接準備をしましょう。前回に何をどう失敗したか振り返るだけでなく、多くの人がおかしてしまいがちな失敗について知って気を付けることで、失敗する確率を大幅に下げられます。

  

まとめ

  • 面接に失敗したからと言ってこの世の終わりではない。気持ちを落ち着ける時間を作って、何が良くなかったのか振り返る。

  • エージェントの力を借りて面接準備を手伝ってもらったり、企業と自身の間に入って橋渡ししてもらうのも一つの手。

  • 過去の面接での失敗にくよくよし続けないで、次の面接に活かせるよう対策する。

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