世界各国から学生が学びにやって来るエイペックスのインターンシッププログラム。コロナ禍で約3年間海外からの学生の受け入れが中断されていましたが、今年2月からマーケティングチームに新しい外国人インターンを迎えることができました！
カナダ・ビクトリア大学商学部の4年生であるAdriana Bosnjakは、都内私立大学での交換留学プログラムを終えた後、エイペックスのマーケティングチームの一員として約3か月間、様々な実践業務に挑戦し多くの貴重な経験を得たようです。インターンシップを通じて習得したスキルや経験について、アドリアーナに語ってもらいました！
マーケティングチームでの仕事内容
「エイペックスのことを初めて知ったとき、エグゼクティブサーチファームとして業界屈指の実績を有する企業という評判に惹かれました。エイペックスのような企業で働けば、この分野での最高のプロフェッショナルたちから多くのことを学ぶことができると思ったからです。マーケティングチームで初のインターン生として迎え入れてもらい、ブログ記事の執筆、SalesforceやZoominfoなどのプラットフォームを使ったリードの創出、SEO対策のサポート、SNSへの投稿など、幅広い業務を経験させてもらいました。さらには、自分の専門分野外である監査サポートにも挑戦し、想像以上に貴重な経験と学びを得ることが出来ました！」
初の電車内CM制作に参加も
「また、山手線で放映するエイペックスのコマーシャル制作にも参加できたことは、本当にまたとない経験となりました。1日に1000万人以上が利用するとも言われる山手線に出稿するCMとあって、非常に大事なプロジェクトです。そんな重要なタスクにチームの一員として参加でき、広告のアイデア、モデルのキャスティング、実際の撮影現場でのフィードバック、その後の編集作業などについて意見を出し合い、CM制作の過程を学ぶことが出来ました。会社初の電車内ビジョン広告は素晴らしい出来栄えで、このプロジェクトの一翼を担えたことを誇りに思います。」
様々なソフトスキルを習得
「このように具体的なマーケティングスキルを学べたことは大きな収穫だったのですが、そのほかにも時間管理や課題解決の進め方、細部にこだわる姿勢など、多くのスキルが学べたインターンシップでした。マーケティング業務は日々いくつものプロジェクトが同時進行しており、集客状況によっては迅速な軌道修正が必要とされます。同時に複数のプロジェクトをこなしながらタスクに優先順位をつけ、時間を効率的に管理する方法や、問題が発生したときには既成概念にとらわれない思考で解決策を見出すやり方など、日々の業務の中から習得することが出来ました。また、チームメンバーはそれぞれに異なる強みを持っており、多様な手法を理解し自分のやり方に取り入れる能力も身につけることが出来たと思います。」
チームワークと企業カルチャー
「エイペックスでの約3か月間で最も魅力的に映ったのはその「社風」です。社員の方々は皆仕事に対してとても熱心でエネルギーに満ち溢れ、そんなプロフェッショナルたちとオフィスで一緒に働くことはとても楽しく、高いモチベーションを保ちながら過ごすことが出来ました。社員同士のイベントもたくさん開催されているようで、私の場合は毎年恒例のお花見イベントや、オペレーションチーム内でのカラオケイベント、四半期ミーティングを兼ねた板前をオフィスに呼んでのお寿司イベントなどに参加する機会がありました。普段の業務ではなかなか話す機会のない社員の方々と知り合うことができ、仲間意識も芽生えインターン生活がさらに充実したものになったと思います。」
最後に
「エイペックスのマーケティングチームで本当に貴重な3カ月を過ごすことができました。ハードスキルを学ぶ機会を通じ自己の能力を高めることができ、将来のキャリアを考えるうえで貴重なステップになったと思います。チームもオフィスの雰囲気も温かく、イベントにも参加させていただき大変感謝しています、ありがとうございました！」
アドリアーナは大学での最後の学期を過ごすため、もうすぐ日本を発ちます。私たちはアドリアーナの旅立ちを寂しく思いながらも、エイペックスで得たスキルと経験を活かし、プロフェッショナルとして働く彼女の姿を今から楽しみに待ちたいと思います！
