​＜職務内容＞

・担当部門のオペレーションに関する法的要求事項を精査し、これが抜け盛れなく実行されるための法的サポート（オペレーションプロセスの改善提案と導入までの法的サポートを含む）を提供する。
・複数の部門にまたがりうる問題を発見、精査し、解決方法につき法務本部内外と調整する。
・担当部門の事業戦略・計画の実行に伴う法的リスクを分析し、現実的なソリューションを提案し、戦略や計画の立案から実行までの法的サポートを提供する。
・担当部門での社外との取引において同社の法的義務が生じる文書（契約書・差入書・通知書など）の法的審査・文案作成、交渉に関する助言とサポートを行う。
・担当部門に対し法務本部全体としてのサポートを提供できるよう、担当部門の法的課題に関する情報を必要に応じて法務本部内の各部に共有する。
・各種プロジェクトにおける法的要求事項を正しく把握し、当該法的要求事項が満たされるよう助言とサポートを行う。

※直属の部下は0名となります。管理職経験は本ポジションでは不要です。

＜応募要件＞

【必須要件】
・日本の弁護士資格
・弁護士事務所での勤務経験（インハウスは必須ではない）
・英語力：案件遂行に必要最低限の英語での会議・読み書きのスキル（ビジネス初級レベル可）
・ビジネス上必要な取引条件をとりまとめ、かつ法的保護を盛り込んだ法的拘束力のある契約書を作成する能力
・契約法の実務知識（契約の基本的な条文とコンセプトに関する知識とこれらを理解する能力等）
・労働関連法の基礎知識および労働関連紛争の取扱経験
・クライアントの役割、目的、リスク許容度を理解し、これらに応じて法的リスクを軽減するためのビジネスソリューションやベストプラクティスを提案し、クライアントの理解が得られるようにするためのコミュニケーション能力
・会社、顧客、サプライヤー、スポンサー、およびその他の契約先との契約上の関係を理解する能力（当該契約関係が会社の戦略的意思決定と自由な行動によって成立しているという密接な関係性についての知識等）
・日本国内の主要大学における法律学の学位（法学士）または同等の教育、および日本における基礎的な企業法務の知識
・主要法律事務所および/または主要多国籍企業の社内法務の経験が５年以上
・日本語および英語で、口頭および書面にて効果的なコミュニケーションをする能力、契約書等の文書を読解し起案する能力

【求める人物像】
・プロフェッショナルとしてのキャリアを志し、将来にわたって経営に携わる強い意思を有する方
・事象・課題を構造的に把握した上で、本質的な課題を発見・解決策を自ら見出し、最後までやりきる事が出来る方
・本質を捉え、変化を楽しみ、柔軟に対応できる方
・社内のあらゆる方と垣根なくコミュニケーションできる高いコミュニケーション能力を有する方

＜会社概要＞

世界を代表するグローバル飲料メーカーです。社員がゆとりをもって働ける環境づくりのためワークライフバランスの拡充に努めており、在宅勤務プログラム・サテライトオフィスプログラムなどが用意されています。

＜労働条件・その他＞

雇用形態：正社員
年収：～1,300万円
勤務地：東京　※フルリモートOK！（月1回程度の出社・出張の可能性あり）
就業時間：フレックスタイム制（コアタイム11:00～15:00）※コロナ禍ではコアタイムなしのスーパーフレックス
業界：法務・コンプライアンス、コンシューマー

＜注目ポイント＞

【こちらはフルリモートワークOKのポジションです！】世界的に有名な大手飲料メーカーの法務管理職ポジションで、管理職経験は不要となります。フレックスタイムやフルリモートワーク制度など、充実したワークライフバランスを大切にしながら働ける魅力的な就業環境です！ご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください！